平成26年度活動報告
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研修会「心地いい暮らし・収納と片付け」
講義の様子
日 時:平成26年9月11日(木)
13:30~15:00
会 場:ふれあい福寿会館 406号室
参加者:13名(一般・会員5名(内男性1名)、女性委員8名)
講 師:マスターライフオーガナイザー 竹内靖子先生
研修会「心地いい暮らし・収納と片付け」に参加して
報告者:長瀬八州余
私は「ライフオーガナイズ」という言葉を知りませんでした。ただ単に物を片付けるだけでなく、空間や暮らし、人生を俯瞰して仕組化する技術だということです。
生活の質をどうしたら高めることが出来るのかを自分自身を知ることによって考えていく。その手段として「利き脳」という考えを用いてみる。自分は片付けができなのではなく、方法が合わなかっただけであり、自分にあう方法であれば片付けは誰でも出来るようになるということでした。
片付ける事は目的ではなく、理想の暮らし、心地よい暮らしをするための手段である。
人それぞれであるので、自分に合った手段をどのように知るかをお手伝いして下さいます。
本当に短い時間なので基本の入口しか知ることが出来ませんでしたが、目から鱗の事が多くありました。
家族でも「利き脳」によって片付け方や価値観が違うので、違いを認め合わなくてはならないと知りました。今までなんとなく違うよなあと思っていましたが、的確に言われると納得出来ました。
残すか捨てるかの二択ではなく、使用頻度によって①気に入ってないが使っている、②気に入っていて使っている、③気に入っているが使っていない、④気に入っていなし使っていない、の4つに別けると、①は検討、②は元の位置に戻す、③思い出、迷う物で別の場所へ移動、④手放す、というように別けることが出来るので、物に対しての基準がより明確になるような気がしました。
物を減らす、定位置を決める、使いやすい収納方法を考える、収納用品を選ぶ、維持できる方法を考える。の順番が出来ると部屋がきれいに維持できるということでした。維持できてこそが大事ですものね。自分に合った維持できる方法を考えなくてはいけません。
悪い習慣も習慣になってしまうとなかなか直すことは難しいので、良い習慣を付けるようにしましょうと言うことでした。引っ越しの時が一番のチャンスということで、丁度私は8月に引っ越しをしたばかりだったので、良い時期に良い話を聞く機会に巡り会えて、感謝しています。ありがとうございました。
女性委員長挨拶