平成22年度活動報告
HOME平成22年度活動報告第10回 気楽にらくだ会 in 郡上
第10回 気楽にらくだ会 in 郡上
郡上市内 街歩きの様子
この時期、郡上市内ではひな祭りがおこなわれており、街の中や観光施設等ではおひな様が展示してあります。
この時期、郡上市内ではひな祭りがおこなわれており、街の中や観光施設等ではおひな様が展示してあります。
第10回 気楽にらくだ会 in 郡上
日時:平成23年3月17日(木)
場所: 郡上市内 街歩き
古今伝授の里 フィールドミュージアム
フランス料理 レストランももちどり
(郡上市大和町牧912-1)
参加者:8名
「レストランももちどり」にて会食の様子
古今伝授の里 フィールドミュージアム「和歌文学館」にて
第10回 らくだ会 in郡上・第9回女性委員会に参加して
報告者:高野栄子
今回の委員会とらくだ会は趣向を変えて郡上市で行いました。
高山の委員の方も、岐阜との中間と言うことで参加しやすいかと思いました。
高山の委員の方も、岐阜との中間と言うことで参加しやすいかと思いました。
12月の建物調査の際は、薄曇りで時々小雨も降って寒かったのですが、今回は天気も好く快適に街歩きを堪能できました。
郡上市八幡町の博覧館という施設で観光案内を受けました。
博覧館は旧税務署の建物をリフォームした建物で郡上の歴史や文化がわかり、一年中郡上踊りの実演と解説を行っています。
今の時期は、旧暦のひな祭りに合わせて500体以上の土雛が飾られていました。他にも市内にあちらこちらにおひな様が飾られて散策の目を楽しませてくれました。
今の時期は、旧暦のひな祭りに合わせて500体以上の土雛が飾られていました。他にも市内にあちらこちらにおひな様が飾られて散策の目を楽しませてくれました。
昼食は委員会を兼ねて、郡上市大和町のレストランももちどりでいただいきました。
こんなところに、フランス料理がと思うような場所ですが、景色もお店の雰囲気も味もとても満足できるものでした。地鶏を使ったメインはもとより、前菜もスープもデザートもとてもおいしくいただきました。そこで、高山支部の方3名の委員会入会の了承と、来年度の事業計画などを話し合いました。
(郡上八幡博覧館正面)
(郡上八幡博覧館内のおひな様の展示)
(郡上八幡博覧館内での郡上踊り実演の様子)
(郡上市内でのひな祭りの展示見学)
(会食でのデザート、イチゴとココナッツのシャーベットカンサジュレです。)
古今伝授の里 フィールドミュージアムを見学して
報告者:長瀬 八州余
前回、12月の郡上での建物調査は、フィールドミュージアムでは時間が少なく、ほんの一部しか見学することができませんでした。今回再度見学をする機会を持つことができたことは良かったです。
広い敷地に建物が点在しています。
食事を済ませて、まず最初に和歌文学館へ向かいます。
視覚的に楽しめる回廊型の展示館になっています。
説明によりますと「古今伝授は広義の歌道伝授の場であることから、現代の歌道伝授の場として建設された」ということです。明るく開放的な館内では、柿本人麻呂から斉藤茂吉まで各時代を代表とする歌人を通して、文学通史を紹介しています。高さ 2.4m、長さ36mに描かれた古今和歌集絵巻は、古今集の部立に沿って代表歌を絵巻で紹介されていました。
次に篠脇山荘です。
前回来た時もここは外観が目を引いたので、見学をしました。日本唯一の鉄骨茅葺トップライト付き家屋です。風情ある石垣や竹林にかこまれた総ガラス張りの室内からは、手前の水面に映る篠脇山が望めます。利用がない時は一般開放されています。
敷地は起伏があり、いろいろな連絡道があり、自分の好きに歩き回ることができます。
東氏記念館へ向かいます。
中世、古今集研究の第一人者あった東常縁。その東家史料、古文書類、東氏館跡の膨大な出土品、古今伝授史料、江戸期までの著名歌人の短冊や歌人天皇の宸翰和歌などが展示されています。
ここの説明でこの地が「古今伝授の里」といわれている事の理由を知ることができました。
東海北陸ブロック会 後期 高山大会のご苦労さん会を兼ねた「気楽にらくだ会」でしたので、少ない人数での参加となりましたが、中身は濃い交流ができたのではないかと思います。
(レストランももちどりの建物の裏からの外観)
(敷地内散策の様子)
(東氏記念館の入り口正面)
(郡上八幡博覧館正面)
(郡上八幡博覧館内のおひな様の展示)
(郡上八幡博覧館内での郡上踊り実演の様子)
(郡上市内でのひな祭りの展示見学)
(会食でのデザート、イチゴとココナッツのシャーベットカンサジュレです。)
古今伝授の里 フィールドミュージアムを見学して
報告者:長瀬 八州余
前回、12月の郡上での建物調査は、フィールドミュージアムでは時間が少なく、ほんの一部しか見学することができませんでした。今回再度見学をする機会を持つことができたことは良かったです。
広い敷地に建物が点在しています。
食事を済ませて、まず最初に和歌文学館へ向かいます。
視覚的に楽しめる回廊型の展示館になっています。
説明によりますと「古今伝授は広義の歌道伝授の場であることから、現代の歌道伝授の場として建設された」ということです。明るく開放的な館内では、柿本人麻呂から斉藤茂吉まで各時代を代表とする歌人を通して、文学通史を紹介しています。高さ 2.4m、長さ36mに描かれた古今和歌集絵巻は、古今集の部立に沿って代表歌を絵巻で紹介されていました。
次に篠脇山荘です。
前回来た時もここは外観が目を引いたので、見学をしました。日本唯一の鉄骨茅葺トップライト付き家屋です。風情ある石垣や竹林にかこまれた総ガラス張りの室内からは、手前の水面に映る篠脇山が望めます。利用がない時は一般開放されています。
敷地は起伏があり、いろいろな連絡道があり、自分の好きに歩き回ることができます。
東氏記念館へ向かいます。
中世、古今集研究の第一人者あった東常縁。その東家史料、古文書類、東氏館跡の膨大な出土品、古今伝授史料、江戸期までの著名歌人の短冊や歌人天皇の宸翰和歌などが展示されています。
ここの説明でこの地が「古今伝授の里」といわれている事の理由を知ることができました。
東海北陸ブロック会 後期 高山大会のご苦労さん会を兼ねた「気楽にらくだ会」でしたので、少ない人数での参加となりましたが、中身は濃い交流ができたのではないかと思います。
(和歌文学館内部での見学の様子)
(レストランももちどりの建物の裏からの外観)
(敷地内散策の様子)
(東氏記念館の入り口正面)