岐阜県建築士会　女性委員会

日　時：平成３１年３月２日（土）　１１：００～１２：３０
会　場：ぎふメディアコスモス　おどるスタジオ
参加者：１９名（内女性委員５名）

建築士免許交付式の報告

報告者：岡田利里

3月２日にメディアコスモスで行いました平成30年度建築士免許の交付式には、新たに建築士となられた、一級建築士4名、二級建築士3名、木造建築士1名が参加されました。

建築士会の横井会長、大石副会長が挨拶をされ、免許証の授与が行われました。皆さん緊張した面持ちで免許証を受け取ってみえましたが、その後の軽食を取りながらの交流会では、終始和やかな雰囲気でした。

交流会では、新建築士の方々と、建築士会の10名の参加者が交流する中で、建築士会の意義について、新建築士の方たちに知って頂くことができたのではないかと思います。岐阜県都市建築部建築指導課課長の加藤仁様からは、『これからは、前例に倣った設計をしているだけの建築士は、仕事がなくなっていくのではないか。普段から、基準法の改正や新しい工法について、考え、勉強をしている建築士が残っていくのではないか。』というお話を頂き、私も身の引き締まる思いがしました。

今回参加された新建築士の方々は、既に建築の仕事をされている方がほとんどでしたが、免許証を手にされ、建築士としての思いも新たにされたのではないでしょうか。

岐阜県では、建築士免許の交付式は平成27年度から行われています。建築士の仕事内容は設計、施工、行政等と様々であり、このように交付式を行い交流の場を設けることで、新たに建築士となられた方に建築士会の活動内容を知っていただく機会の一端となっていることを実感しました。

（受付の様子）

 

（横井会長　挨拶）

（交付式後の茶話会の様子）