令和6年度(2024)活動報告
東海北陸ブロック 後期 美濃・関大会 その3 二日目報告等

1日目は青年建築士協議会と共催
2日目 青年とは別会場
日 時:令和7年2月16日(日)
【2日目】
○後期定例(岐阜)会議 (ハイブリッド会議)
会場:わかくさ・プラザ 総合福祉会館3階会議室(3-1、3-2)
(関市若草通2丁目1番地)
参加者:対面 34名 (内岐阜県13名)
Web 3名
合計37名
○閉会式

右上のお菓子は美濃市の此の花亭の「うだつが上がりますように」という和菓子
右下のお菓子は関市の孫六煎餅本舗の玉子、小麦粉、砂糖のみを主原料に手焼きした煎餅
令和6年度後期定例(岐阜)会議 報告
報告者:岡田 利里
令和6年度ブロック美濃・関大会2日目の16日(日)は、後期定例会議を行いました。岐阜県が幹事県として、会議の運営、進行を行いました。
参加者は37名(うちWEBは3名)でした。
最初は、ハンドマイクの接続が上手くいかず、あたふたせいで、少々時間が押してしまいましたが、休憩時間で時間調整を行いました。
報告事項として、石川県の山田さんから、能登半島地震と奥能登豪雨の被害の状況などを報告していただきました。被害を受け一部が解体されることとなった和倉温泉の旅館の見学や、女性委員会有志による石川県の住宅モデルプラン集への参加など、建築士としてできることを色々とされていることに感銘を受けました。
活動報告については、青年と一緒に開催するのなら、お互いの活動報告も聞いてみたいということで、前日に各県の活動報告を行っていました。それはとても良かったのですが、1日目の活動報告に対する質問を2日目の会議で問われたので、質問が出にくかったように思います。
協議事項としては、昨年から長瀬さんが取りまとめてくださっていた運営マニュアルは、覚書きが入ったことで誰が見ても今までの経緯が分かるようになったのこと、表紙に改定年月日が記入されていることでとても分かりやすくなったと感じました。
私は、後期会議は3度目の出席で、少しずつ他県の人たちとも顔なじみになってきましたので、年1回お会いできるのが楽しみの1つでもあります。
岐阜県からは13名の女性委員が出席してくださり、会場の準備や当日の進行にご協力いただきました。仕事や家庭のことでお忙しい中、本当にお疲れさまでした。
(↑ 会議前の様子)
(↑ オブザーバー参加者席の様子)
(↑ 岡田岐阜県女性委員長 挨拶の様子)
(↑ 酒井運営委員長挨拶の様子)
(↑ 音声トラブル発生時の様子。復旧できて本当に良かったです。)
(↑ 来賓 小林岐阜県建築士会副会長 挨拶の様子。岐阜県で初めての女性副会長です。)
(↑ 石川県 被災地報告の様子)
令和6年度 ブロック美濃・関大会を振り返って
報告者:女性委員会大会実行委員長 髙野 栄子
私にとって3回目のブロック大会の運営でした、そして、はじめての青年協議会と共同での開催でした。
2年程前から実行委員会を立ち上げ青年委員会のメンバーと打合せを重ねながら進めていきました。
みなさん仕事で忙しいなかの準備でなかなか進みませんでしたが、青年委員会の方々のイベントの進め方や委員会としてのまとまりなどを知る良い機会になりました。
まず感じたことは何事もゆっくりでした。あと連絡が悪かったです。細かい所に気が回っていなくてびっくりしたり、ひやひやしたりと、気をもみました。が逆にこちらは気がつかないところをお願いしたり、会場が遠方のため会議室の予約やホテルの手配、打合せ、懇親会の段取りなど、ほとんどお願いすることができて大変助かりました。ゲストのみなさまも青年委員会と一緒に行動できたのでよかった県もあると思いました。
いろいろ細かい所で気になった事がありましたが、概ね大きな失敗もなく上手くいったかなと思っています。
何度やっても、しまったなと思うことがひとつやふたつあります。なにもかも完璧には出来ないとも思います。参加人数が多くなるとそれだけ気が回らないことが増えて、しまったと思うことが増えます。イベントは自分の把握出来る範囲や人数で行う方がいいのかなと私の個人的感想です。
女性委員会の皆さんは特に細かくお願いすることも無く、スムーズに大会運営にご協力頂きました。
皆さんは自分が何をやらなければいけないのかを各自判断して動いて頂けました。
ほんとうにありがとうございました。
(↑ 開会式会場前にて)