令和4年度(2022)活動報告
令和4年度 第31回全国女性建築士連絡協議会(東京)その1 全体と委員長会議
★令和4年度 第31回全国女性建築士連絡協議会(東京)
日時:令和4年7月17日(日)~18日(月 海の日)
会場:日本建築学会建築会館とZOOm
東京都港区港区芝5丁目26ば番20号
参加者:約300名
(岐阜県から 対面4名、リモート2名)
テーマ:「未来へつつなぐ居住環境づくり」~これからの快適な健康な住まい~
プログラム.pdf
アピール.pdf
会場でのリモート参加の人たち
■全建女をリモートで参加して(全体を通して)
報告者:下川 滝美
今回は7月17日午後1時30分からの開会式から18日全大会まですべてにリモートで参加をしました。自宅に居ながら参加できたことをとてもうれしく思います。
今頃は駅に着いたかなとか分科会に間に合うようにと朝食を早く食べて小走りに会場に向かったことを思いだしながら参加をしていました。
何度も参加した会場なのでリモートですが会場にいるような気分でした。
全大会・基調講演・活動報告・被災地広告はZOOMウェビーナなので一方通行の報告、
分科会はZOOMミーティングで双方向のやり取りができました。
大きな大会なのでご準備も大変だったと思います。
リモートの課題ですが、今回は皆さんマスクをつけているので音声の調整が難しかったようです。またWi-Fiのせいなのか音声がダブったように聞こえてリモートの難しさを感じました。画面ももう少し鮮明だと見ていてわかりやすかったのですが文字がぼけたようになっており残念でした。
リモートの参加者は画面と音声だけが頼りなので次回は改善されると良いなと思いました。
最後に会場の様子も見れたら嬉しかったなと思いました。
(↑二日目 全体会での第64回全国大会あきた大会の案内の様子、
秋田県の他に東北ブロックの委員長さん達が参加)
■令和4年度 第31回全国女性建築士連絡協議会(東京)に参加して
報告者:長瀬八州余
令和4年7月17日(日)~18日(月)(海の日)の二日間 日本建築学会建築会館とZOOMにてハイブリッド開催でおこなわれた全建女に岐阜県からは私を含め4名は対面にて、リモートで2名が参加をしました。
17日(一日目)
全国女性委員長会議は、日本建築学会建築会館ホールにておこなわれ、オブザーバーを含め近角会長以下65名の参加があり、そのうち委員長でリモート参加は13名でした。
(↑全国女性委員長会議の様子)
開会式が13:30から始まり、換気休憩10分を挟んで、活動報告(愛知県、奈良県、大阪府)被災地報告(岩手県)、換気休憩10分を挟んで基調講演と質疑応答がありました。
お茶、ジュースの紙パックの提供があり、リアルのみで、交流会がはじまります。
17:15~ワンバイワンがあり、福島県、新潟県、京都府、香川県、熊本県、最期に富山県が録画での参加でした。1分間の発表ですがなかなかその時間には収まりませんでしたが、録画の富山県は1分キッカリでした。
その後交流会です。久しぶりに会う人ばかりで、声を掛け合い、近況等の話をしました。
(↑交流会の様子)
18日(二日目)
9:00~分科会が始まります。
会場は、日本建築学会建築会館会議室(3階、5階)とZOOMです。
岐阜県からは
C分会:リアル1名・リモート1名、
D分科会:リアル2名・リモート1名、
E分科会:リアル1名の参加でした。
11:15~ 会場を日本建築学会建築会館ホールに移動して、全体会です。
各分科会の報告です。
(↑A分科会 発表の様子)
(↑C分科会 発表の様子)
(↑G分科会 発表の様子 司会者はリモート参加でした)
本間委員長のアピールの読み上げがあります。
(↑全体会での本間連合会女性委員長)
ここで、第64回全国大会あきた大会の案内がありました。
(↑全体会での第64回全国大会あきた大会の案内の会場での様子)
その後、令和5年度第32回全国女性建築士連絡協議会(石川)の案内がありました。
石川県から3名の参加があり、金沢の動画を流してアピールをされて、東海北陸ブロック会から6県の参加者が起立してブロック会として団結のアピールをしました。
石川大会は令和5年7月29日~30日 金沢市文化ホールにておこなわれます。
(↑リモートからの石川県のアピールの様子)
(↑会場からの石川県のアピールの様子)
今回は建築会館のギャラリーにて「ミニ畳制作 ワークショップ」が二日間にわたり開催していました。
制作した作品は持って帰ることができます。
好みの畳表と縁を選んで制作します。
畳職人さんが一人ずつついて、いろいろ教えてくださり制作できました。
い草や、畳表の展示もしてあり、パンフレットも置かれて、いろいろな説明を受ける事ができました。
(↑畳表と縁が並べられており、その中から好きな物を選べます。)
(↑制作風景。右手側のギャラリーでは、昨年度提出したポスターセッションのポスターが展示されていました。)
(↑長瀬の作品。1日1個で二日間で2個作りました。)
初めてのハイブリッド開催で、音声が聞こえなかったり、映像の途切れ等の事があったと聞きましたが、会場参加では不都合を感じることなく、終わることができました。
ハイブリッドでの開催の数をこなして、慣れて行くしかないのかと思います。
役員の皆様は本当にお疲れ様でした。
全国女性委員長(部会長)会議 報告
報告者:高野栄子
コロナ渦で、3年ぶりに全国女性委員長会議が対面とWebのハイブリッドで開催されました。久しぶりに東京の建築会館に行きました。最近ではWebでしかお目にかからない方々に久しぶりにお目にかかれて良かったです。
各県の活動報告はリレー方式で各1分間、南から順番に行われました。先にWeb参加の方から発言し、その後対面参加の方が南から順番に発言しました。マイクが2本用意されていて交互に使用しスムーズに進みました。予想外に早く終わりました。コロナ渦で思うように活動が出来ない中、各県いろいろ工夫しWebを活用しながら様々な事業に取り組まれている様子を知ることが出来ました。久しぶりにとてもいい刺激になり今後の委員会活動の参考になりました。
R5年度の全建女は石川県で開催されます。次回は分科会の内容も見直し、数も減らし、参加者も限定して行うようです。今までのやり方を変えていくような会になるようです。
R6年度の全建女は東京の予定です。
その他、全建女で以前から取り組んでいる「魅力ある和の空間」は登録件数も充実し、現在内容を精査中で、ホームページのリニューアルもしているようです。近日中に再度アップされるとのことです。
(↑会場の席は決まっていて、壇上のスクリーンにはリモート参加の各県の委員長が映っています。)
(↑会場内での発言の様子)
(↑富山県活動報告の会場での様子
東海北陸ブロック会からリモート参加の富山県女性委員長)
(↑三重県活動報告の会場での様子
東海北陸ブロック会からリモート参加の三重県女性委員長)
(↑会場での各県の活動報告の様子)