活動報告
"建築士の日フェスティバル" 活動報告
建築士の日フェスティバル
日 時:平成24年9月1日(土)~2日(日)
開催会場:イオン各務原店 1階 サニーコート
年に一度、恒例になりつつある「ぎふ建築士の日フェスティバル」。
今年度は、テーマ「建築士と遊びながら学ぼう」と題し、イオン各務原店 1階 サニーコートにて開催されました。
事業内容は、①ブロックでおうちをつくろう②一般向けに家つくりに係る役立つ情報の紹介③協賛企業の出展④会員作品パネル展示です。その中で、青年委員会は①ブロックでおうちをつくろうを主に担当させていただきました。2日開催ということで、フル参加できるひとがなかなか見当たらず、交代交代で場を切盛りしました。なるべく、開催時間中は、多くの人が参加できるよう、今後の課題でもあると思いました。
当日は、いろいろな家族の方々に参加していただきました。参加していただきたご家族の方々楽しめましたでしょうか?作品を報告させていただきます。企画された方々、参加した会員の皆様、お疲れ様でした。
"納涼会" 活動報告
"ブロックでおうちを作ろう" 活動報告
平成24年度 "バーベキュー大会" 活動報告
平成24年度 第4回 けん3(岐阜県建築研究広場)"建築座談会"活動報告
7月26日、市橋コミュニティーセンター小会議室にて、19:00から21:00まで、第4回の「けん3」を開催しました。参加者は8名でした。
今回は、あえてテーマは決めず、今まで仕事をしてきた中での失敗談や、疑問に思うことなどを話す、自由討論としました。
初めての試みとあって、最初は雑談から始まりました。それでも、「担当者同士の確認を怠ったが為に、施主に迷惑を掛けてしまったこと」、「知識不足から、建築審査会の建築許可が必要となり、建物の配置計画の変更と着工の大幅な遅れが発生したこと」などの恥ずかしい話や、「木材を『適材適所』で使うことと、プレカット工場の仕事の実際」、「デザイナーと施主の思いと、建築コスト」などの日ごろ聞けない、本音の話を聞くことができました。
自分の未熟さが原因の失敗談は、なかなか人には話せない内容なのですが、話す人は「失敗の原因と再発防止のための改善点をわかっていて」、聞いている人も「失敗した人を否定することがない」、とても内容のある勉強会でした。
参加しやすくするには工夫が必要だと思いますが、これからも続けていければ、と思っています。
平成24年度 第3回 けん3(岐阜県建築研究広場)"JW-CAD講習会"活動報告
第3回 けん3
『jw_cad』を使おう
6月21日、岐阜駅のハートフルスクェアGのパソコン研修室で『jw_cad』の講習会をしました。岐阜瓦葺組合の青年部の方を中心に、受講者15名、講師3名の参加でした。
例題として屋根伏図を用意し、基本的な環境設定とコマンド操作から始めました。
初めて『jw_cad』を操作する方もいらっしゃったので、最低限のコマンドを使って、図面を完成させることを主眼においてすすめましたが、スムーズに操作できる人と、そうでない人の個人差があり、完成まで辿り着けませんでした。
ただ、この講習会は1回限りではなく複数回行う予定をしていましたので次回以降も継続して参加して頂ければ、皆さん、描けるようになると思います。
次回の開催日は、まだ未定ですが、少し期間をあける予定です。
地域実践活動「ブロックでおうちを作ろう」活動報告
平成24年度 第2回 けん3(岐阜県建築研究広場)"けん3勉強会"活動報告
5月23日(水)19:00~21:00
会場:市橋コミュニティーセンター 防災会議室
参加者:9名
昨年度、講師を招いて実施していた勉強会「けん3」を、今年度は、参加者同士の意見や情報の交換の場にしていくことになりました。
2回目の今回は、事前に送られてきていたテーマ「震度と建物強度の関係」、「木造住宅用制振装置について」、「地震に強い木造住宅について」などのテーマで話し合いました。「この家は、震度いくつまで壊れない?」という質問は、建築主からよく聞かれることですが、答えに困る質問です。同じような質問をされた参加者もいて、その時、どのように返答したかが話されました。気象庁のHPを印刷した資料なども参考にしながら意見交換をしました。
これから回を重ねていきながら、よりよい勉強会にしていきたいと思います
平成24年度 第1回 けん3(岐阜県建築研究広場)"フェイスブック勉強会 ~フェイスブックを使いこなそう!~"活動報告
ぎふ県産材製材所&森の合板工場の見学会
4月18日(水)ぎふ県産材製材所&森の合板工場の見学会に行ってきました。
<見学場所>
1:南ひだウッド(協) ドライウッド工場
2:(有)倉地製材
3:森の合板工場
<日程予定>
8:00(出発) 集合場所:県民ふれあい会館駐車場
10:30 南ひだウッド協同組合 (有)倉地製材所
12:00 昼食:道の駅 加子母
14:30 森の合板工場
16:00(終了)
見学前に県産材の製材品ができるまでの話を(有)倉知製材所社長さんより説明を受けました。
製材風景です。(有)倉知製材所では、製材後すぐに水を掛けて日割れを防ぐ工夫をしていました。
熱心に説明頂きました。杉でも6種類の苗木があるそうです。大変勉強になりました。
隣接している南ひだウッド(協)さんの乾燥機です。
南ひだウッド(協)さんでは、乾燥、グレーディング、プレカットを行なっています。
午後からは、森の合板工場の見学でした。写真の規制があり写真が撮れませんでしたが、すごく広い工場です。
<合板の作成工程>
1:丸太を高温で8時間蒸してから、皮むきです。
2:2m以下にカットしてから大根の桂むきの様に薄くスライスしていきます。
3:薄いスライスを合板の大きさにカットしていきます(繊維を交互にカットします)
4:選別(抜け節などのチェック)、乾燥
5:選別(ヤング、含水のチェック)木材に触れずに調べ選別します。(是非見て欲しい)
6:圧着、カット
7:梱包、出荷
すごい丸太の数です。年間の原木使用量10万m3想像できません。
すごい、すごいとしか言えないこの量、
化粧で使える様に印字なしも出来るそうです。
本日見学をさせて頂きました皆さま、貴重な時間を建築士会の為に説明頂き有難う御座いました。