福まち建築士 2019年度
建築士の日フェスティバル
日時:令和元年10月5日(土)10:00~17:00
場所:マーサ21 マーサスクエア
出席者:6名
人形劇「転ばぬ先の手すり」
岐阜市のマーサ21のマーサスクエアにて岐阜県建築士会主催の『建築士の日フェスティバル』が行われ、そこで福祉まちづくり委員会 福祉まちづくり部会の紹介をするため、下川さん、髙野さん、寺下さん、永松さん、松村さん、桂川の6名で参加しました。
午後3時までは無料相談・体験コーナーを設けて、床だけでも手すりだけでも色々な材質のものがあることを説明したり、100均で買えるようなもので介護が必要な家族の方でも自助具が作れることを説明したり、段差の違いで上り下りが楽になることを体験したり、車いすに実際に乗って段差を超える体験をしてもらいました。
無料相談・体験コーナー
午後3時からは『転ばぬ先の手すり』の人形劇を行い、福まち建築士にはこういう相談が出来るんだよというPRをしました。ビデオ撮影の時は細切れで行えますが、みんな初めて人前で実際に行うのでだいぶ緊張しました。
ビデオの時は1シーン毎に背景を変えていましたが、今回は細切れ撮影出来ないので、背景を1枚にしてテーブルや玄関の段差と手すりを小道具として用意しました。住宅改修の工事種別の説明は紙芝居風にめくってできるように作成しなおしました。
介護保険 住宅改修の工事種別
次回、各務原の「ふくしワールド」に参加させて頂きますが、その時の担当の方が見に来て下さり、客観的な意見をたくさん頂けました。建築のプロではありますが、人形劇やイベントで発表するのはプロではないので、より分かりやすく皆さんに見て頂き、より良い生活が出来るお手伝いができることを知って頂くには見せ方も工夫する必要があると思いました。
PR用Tシャツ
PR用のTシャツも作成しました。イベントに参加して下さる方以外にも目に止めて頂き「福まち建築士」の名前を憶えて頂けたら嬉しいです。